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ハロウィン装飾したついでにハロウィンのお話

ハロウィン装飾始めました♪

昨年からのコロナ禍の影響で、イベント事はすっかり寂しくなりました。
舞台やダンスイベント等もそうですが、やはりハロウィンやクリスマス等の季節行事が盛り上がらないと、時折季節を忘れてしまいそうになります。

スタジオも、昨年は季節の飾りをせず、静かに殺風景な季節を過ごしていましたので、今年は久々に飾りをしてみました♪
とは言え、オーナーがハロウィンあまり好きではないので(苦笑)、あくまでも質素に季節を楽しんでいます♪

意外と知らないハロウィンの由来

近年、ハロウィンと言えば、クリスマスに並ぶ誰もが知る季節のイベントになりました。
しかし、意外にも日本での歴史は浅く、深い意味を知る方は少ないかもしれません。
なので、ここで簡単ではありますが、紹介したいと思います。

日本のハロウィンの歴史

1970年代、玩具・雑貨店でお馴染みの「キディランド原宿店」が、季節のイベントとして、ハロウィングッズを販売。
1977年、「ミスタードーナツ」でハロウィンキャンペーンを実施。
1983年、「キディランド」が販売促進の目的で、日本初のハロウィンパレードを原宿表参道で行う。
そして、日本で広く知られるようになったのが、1997年の東京ディズニーランドのハロウィンイベントからだと言われています。
その後も、追いかけるように2002年にUSJがハロウィンイベントを行い、日本におけるハロウィンの認知度は一気に上がったと言えるでしょう。

日本での歴史は浅いとは言ったものの、令和・平成の方々が生まれる前にはハロウィンイベントの基盤が作られていたのですね。

ハロウィンの起源

では、本家ハロウィンの始まりはというと、何と2000年以上前と言われています。
日本で言うなら「弥生時代」。
竪穴住居で暮らし、弥生土器を作っていた頃です。

ヨーロッパのスコットランドやアイルランドを基点とする「古代ケルト人」が行っていた「サウィン」という祭礼が、ハロウィンの起源と言われています。
サウィンは、「夏の終わり」を意味し、秋の収穫を祝うとともに、悪霊を追い払う宗教的な行事として習慣づいていたそうです。

また、古代ケルトでは「ドルイド」という信仰を持っていて、その暦では10月31日が一年の終わりと考えられていました。
その日は、現世と来世を分ける境界線が弱くなり、死者の魂が家族の元に帰ってくると信じられていたそうです。
日本で言う「お盆」ですね。
ただ、日本と違うのは、家族の死者の魂だけでなく、悪霊も一緒にやってくると考えられていて、その悪霊から身を守る為(悪霊を脅かすという説も)、火を焚いたり仮面を着けて過ごしたのが、ハロウィン(仮装)の始まりと言われています。

ハロウィン(=Halloween)の語源

「Halloween」という単語は、およそ1745年にさかのぼり、キリスト教徒起源であるそうです。
古代ケルトの一年の始まりである11月1日は「諸聖人の日(All Hallow’s Day)」と呼ばれ、ハロウィンはその前夜祭なので、「All Hallow’s Eve」(クリスマスイブのような事)というスコットランドの表現から来ているようです。
スコットランド語では、「eve」は「e’en」又は「een」に短縮される事から、時が経つにつれて、
「(All) Hallow (‘s) een」=「Halloween」
へと変化していったそうです。

ジャック・オー・ランタン

ハロウィンと言えば、お馴染みなのが、「オレンジのカボチャ」。
これは、「ジャック・オー・ランタン」と呼ばれています。
その由来は、“カボチャ”ではなく“カブ”だったそうで、アイルランドの伝説からきています。


”悪事ばかり働いていたジャックという男が、ハロウィンの夜に悪魔から魂を奪われそうになった。
しかし、彼は悪魔を騙し、自分の魂を奪わないよう約束させた。

やがて彼は死に、あの世へと行ったが、生前悪事ばかり働いていたせいで天国への道を閉ざされてしまう。
彼はしぶしぶ地獄へ向かったのだが、そこに生前騙した悪魔がいた。
悪魔は魂を奪わない約束をしたので、「元いた場所に行くといい」と言い、地獄へも行かせてくれなかった。

彼はこの世とあの世の狭間の暗い道を歩いていたのだが、そこは足場が悪く歩きにくかったので、悪魔から地獄の火種を分けてもらう。
そして、近くにあったカブをくり抜き、ランタンを作った。
彼は永遠にランタンを片手にさまよい続けるのであった”


という、何とも悲しい伝説が残っているのです。
やがてこの「カブのランタン」は、アメリカでハロウィンが広まる際に、手に入れやすいカボチャに代わっていったそうです。

ハロウィンのまとめ

いかがでしたか?
日本でハロウィンが広まり約50年。
今や日本での認知も広がったので、「知ってるよ~」という方も多かったのではないでしょうか。
昨年に引き続き、今年もハロウィンイベントは軒並み中止だそうですが、ご近所や友達の間では楽しんでもよろしいのではないでしょうか。
お菓子をもらう時は、「Trick or Treat (トリック・オア・トリート)!」。
お菓子をあげる時は、「Happy Halloween (ハッピー・ハロウィン!)」を忘れずに!

スタジオでも飾りは色んな所にちょこちょこっとしてます♪
是非、ハロウィン飾りを見がてらスタジオに遊びにいらしてくださいね!
Happy Halloween!!

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